皆様こんにちは。
もう何日もブログを書いていない柴田です。
今日は家族のことについて。
私たちがこの伊勢原に住む少し前、東京にいた頃からの我が家の家族、うさぎのはるおが昨日11時35分ごろ亡くなりました。
6月で10歳になる予定だったのでもう少しだったのにという思いもありますが、それはこっちの勝手な都合なのではるおからすればそんなの関係ねえと思っているかもしれません。
初めはウサギなんて飼ったことも無いのに育てられるかなと少し心配でした。
でも十分お爺さんになるまで育ってくれました。
家に迎えた1週間はなれるまでにケージから出しちゃいけないので細心の注意を払いました。
何を食べるのか、トイレは?寝るのは?室温は?運動は?などとわからないことだらけなのでかなり色々調べました。
うさ飼いさんのブログの影響をうけ、野菜をあげはじめたのですっかり野菜好きに。
にんじん(葉っぱも大好き)、小松菜、水菜、ルッコラ、キャベツ、春菊、大根の葉、サニーレタス、リーフレタス、パセリ、セロリ、きゅうり、トマト、ごくたま~にいちご。
成長するにつれていろんな主張もはっきりするようになってきたはるお。
小さい頃は家で味噌汁作ってるだけでブルブル震えてたのにね。
ケージの外に出しすぎたからかすぐに外に出さないとケージの扉を齧りまくる。
家の柱も齧りまくったのでもう悲惨なくらいボロボロ。
私のげたもボロボロに食いちぎるし。
そうすけ氏が生まれてからすぐに副社長が実家に里帰りした隙に、油断したためか私の足を雌がわりにかくかく腰振りを覚えたはるお。
何度靴下が濡れてしまったかわからないぐらい…
なつかしいな。
一昨年ぐらいから急に顔面麻痺?エンセファリトゾーン?からか斜頸になっちゃいました。
ちょっと元気ないなと思ってたらあっという間に傾いてきて、そのころからはるおの死は意識にのぼるように。
それでも不屈の精神ではるおは野菜も牧草もペレットもよく食べまくる。
外に出ることはできなくなってしまったけれどよく食べてたので安心してた私。
でも先週くらいからたま◯◯が腫れ、よく倒れはじめました。
久しぶりに病院行くかな?と思って3月25日(月)に予約。
今後の相談も含めて色々聞いておきたかったので…
体重は少し減っていたことに全然気づきませんでした。
前は1.9キロぐらい。
それが1.7キロ。
あれ、そんなに減ってたんだ。
先生もお尻が汚れているから少し時間を設けてお尻の毛をカットしましょうか?と提案してもらったのでそうしてもらおうということで話は終わり。
たま〇〇の塗り薬と抗生物質をもらい「うちのウサギの老い支度」なる本を読み返していました。
でも1週間経たないうちにあれよあれよという間に立てなくなってきました。
おしっこの量もすごくなり、水もあっという間に減るので、
あれこれ腎不全なのかな?
と思うような症状に。
どうしようかな?
すぐに病院行ってまた薬もらおうかな?
それとももうそれはあまり必要ないのかな?
でも悩んでいるうちにもう昨日の昼頃から牧草、水が飲めなくなり、夜には大好きな野菜も食べれなくなりました。
いよいよかな…
そばにいて撫でてやっておりましたが、口もしまいには力が無くなりました。
バタバタ足をもがき始め
鳴かないないはずなのにぶーぶーいったあと
キュイーンと鳴きました。
ちょっと苦しかったんだと思います。
私も動揺しながらもまじまじと死の瞬間を見届けました。
あんまり泣かない私でも
流石に勝手に涙が出てきました。
9年て長いようですけどあっという間でした。
うさぎにとってはもちろん長いんでしょうけど。
私たち家族にとっては後から来たくせにあっという間にいなくなっちゃった感じです。
さびしいじゃないか…
毎日毎日餌やる仕事がなくなっちゃったじゃん。
お風呂も入れなくてもよくなったじゃん。
野菜選びに頭を悩ませなくてもいいんじゃん。
あんなにちっこいのにうちらの頭ん中をどっぷり占領してんじゃん。
これから動物霊園につれていって焼いてもらってきます。
かなり汚れた姿になってしまったので最後にお風呂で洗ってやりました。
今は少し綺麗になってダンボール箱に横たわってます。
もう少し撫でてあげる。
ママがイチゴを買ってきてくれたよ。
これ全部食べていいからね。
またね。
いままで癒してくれてありがとう。